ハラハラと粉雪の舞う1日

2018年2月20日(火)・雪/最高気温0度

7時起床。

今日は一日中粉雪がハラハラと降り続いた1日。しかし積もる雪ではなかったので傘も差さずに歩くことができるほど。

今日も朝から電話を掛けたり、掛かってきたりしてその応対にとブリギッテは忙しく立ち働いていた。

午前中は彼女の手首の手術予定が入っていたのだが、その日程を延長して貰いがてら診察に出掛けて行った。しばらく前から右手親指にしびれがあって字を書いたりするときには痛いらしい。

女性にはよくある故障で7〜8分の簡単な手術で済むということなので、今日の午前中に予定を入れていた。しかし、今週木曜日は弟の、来週月曜日には母親の葬儀があるので、そのあとにズラして貰ったらしい。

午後、外気温がマイナス1度になった頃、わたしは1時間ほどのウォーキングに出掛けた。ストックを持って雪道の散歩だからあまり速くは歩けない。しかし新鮮な空気が吸いたかった。

IMG 6780

そのあと快い疲れで昼寝。

夕食は先週の水曜日に食べるはずであったカレイを蒸し焼きにして食べる。付け合わせはドイツ風ジャガイモサラダ。

ブリギッテは明日 Regensburg を往復するらしい。葬儀の準備、連絡などはほとんど済んだらしいので、気分転換に孫の顔を見るのもいいだろう。家に居ても親戚、知人からお悔やみの電話がしょっちゅう掛かってくるのでそれから逃れたいという気持ちもあるかもしれない。

今回の経験で感じたのだが、お悔やみを電話で、というのは当事者にとっては有り難くもあり、迷惑でもある。残されたものにとっては悲しみもあるけれど、葬儀までの準備がこれまた大変。その時間を奪われることになるので、やはり文書でのお悔やみがいちばんありがたいと思う。