映画「復讐するは我にあり」を観た

2018年6月15日(金)・晴れ/最高気温21度

7時半起床。

朝から爽やかな空気。朝食のあとブリギッテはイタリア語教室へ。わたしもそのあと家を出てまず美門へ。ブリギッテが急にこの間作った野菜の浅漬けがおいしかったからユリアたちのために作ってくれと言う。「浅漬けの素」が切れていたのでそれを買うのと、うどんも欲しかったので重くなるけれどそれも購入。そして、お決まりの「柿ピー」を買ってから Nationaltheater へ。

直しを頼んでおいたズボンを Alex から受け取る。この頃からかなり強い陽差しが降りそそぐ。しかし気温はそれほど高くなかった。

Marienplatz から Wettersteinplatz まで乗り、先週預けておいたタキシードの上着とシャツ、そしてもう一着のジャケットの洗い上がったのを受け取り帰宅。

帰宅してすぐに買ってきたうどんを作る。トッピッングは卵とタップリのワカメ。久しぶりに自分で作ったうどんはおいしかったし、なんだか胃にも優しいような気がする。そうしているうちにブリギッテも帰宅。カレーの材料を買ってきてくれた。

今夜からユリア一家が来る。われわれは独日協会の映画に出掛けて留守なので、カレーを作り、電気釜にご飯を仕掛けておけば彼女たちは自分たちで食べてくれるだろう。午後に漬けた野菜(人参、大根、キュウリ、白菜)の浅漬けもその頃にはちょうど食べ頃。

料理が一段落した頃に隣家の奥さんが来訪。シチリアへの10日間の旅を終わって今日帰ってきたらしい。彼女の家の庭に水をやったり、トマトの鉢植えを預かって面倒をみていたのでそれを受け取りに来た。

17時頃にアンナが来訪。今夕の日本映画を彼女も見たいというので彼女にも切符を取っておいたのだ。

今夜の映画は「復讐するは我にあり」。これが大変な映画で殺人シーンとセックスシーンがこれでもかとばかりに出てくる。終わった瞬間に「この作品は何を言いたかったのだろうか」と考えた。