春・三月にふさわしいお天気

2021年3月1日(月)・快晴/最高気温13度

7時半起床。

今年ほど3月が来るのを待ち遠しかったことはない。確かな理由はないのだが、春=3月という関連性が何か良いことを運んできてくれるような期待を感じさせる。そして、今日は快晴の素晴らしい春の日だった。

ブリギッテは運良く今日、美容院の予約が取れていたので朝から機嫌が良い。その前に済ませる用事があるとかで朝食のあと、11時頃に出掛けて行った。

1人になったわたしは早めの昼食を「ざる蕎麦」で済ませる。みじん切りのネギとワサビの入った蕎麦つゆでササッと食べる。

そのあと JFF Plus 企画の日本映画・「お茶漬けの味」を観始める。小津安二郎監督の映画でデジタルマスターリング処理された映像は思いの外クッキリとして美しい。

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まだ路面電車が走っていた頃の銀座とか、下町のパチンコ店、競輪会場などの時代背景が面白かった。女優さん達も溌剌としていて美しい。津島恵子とか淡島千景などの若いこと!鶴田浩二の若かりし頃も見られて、そういう時代だったかと感慨深い。

15時過ぎにブリギッテが帰宅。サッパリとした表情。間もなく更新しなければならない身分証明書の写真を途中で写してきたそうだ。彼女の買ってきた菓子パンでお茶。

その後わたしはひとりで散歩に出掛ける。ちょっと日が陰り始めていたけれど、まだ充分に暖かく気持ちが良かった。40分/3.3Km 。

夕食は「鮭の塩焼き」「納豆」「白菜、大根、ニンジンの浅漬け」という献立を作った。

Tagesschau を見、そのあとの番組 Erlebnis Erde を観る。