Airpods Pro をじっくり検証してみる

2021年3月19日(金)・晴れのちときどき雪/最高気温3度

8時起床。

朝食前に、近所に住む友人宅の郵便受けに誕生日カードを投函に行く。彼は今日が71歳の誕生日。その家がキオスクから近いのでついでに朝食用のゼンメルンを購入して帰宅。そのあと雪模様になったので、少しだけでも歩けてよかった。

道路脇を歩いているときに Airpods Pro の「ノイズキャンセリング」機能を試してみるが、これは優れものだ。聴いているポッドキャストも音楽も自動車の騒音に消されない。

朝食のあと、ブリギッテは Staatsbibliothek へ。調べたいことが有って今日の予約を取っていたそうだ。

彼女の留守中に各部屋にモップ掛けのロボット掃除機をかける。

そのあとは雪が降ったり止んだり。わたしは昨日、一昨日に使ったグラス類を手洗いし食器棚に片づける。その作業の間中 Airpods Pro を試す。

家の中では「外部音取り込み」機能の効果が素晴らしい。これなら音楽を聴いているときにAmazonからの配達があったり、訪問者のブザーが鳴ったときなどにも聞き逃すことはないだろうというレベルだ。

ただ、これまで使ってきた AirPods が耳に引っ掛ける感じだったのが、 Airpods Pro は完全にカナル方式なので2時間ほど着けていると耳栓と接触している皮膚がちょっと辛い。

ブリギッテが帰宅したのは午後2時過ぎ。一緒にお茶を飲んでからわたしは45分の昼寝。気持ちよく眠れた。

夕食はいただき物のグリーンアスパラとアボカドを使ったサラダ。肉が続いたので美味しく感じる。

夕食後 Tagesschau を観るときにも Airpods Pro の「外部音取り込み」機能を使ってみた。明らかにテレビの音量を今までより下げてもクッキリと聞こえる。

一緒にテレビを観ていたブリギッテも、これまでよりテレビ音量の設定が低くなっていたと証明してくれた。これは補聴器の代わりになるかもしれない。やはり問題は自分の外耳とカナル型耳栓の装着感がポイントになるようだ。