ミアの看病

2023年7月21日(金)・曇りときどき雨/最高気温24度

6時半起床。

昨夜から泊まっているミアが夜中に2度ほど嘔吐して、心配なうちに夜が明けた。朝、目覚めたときには普通の状態だったので幼稚園に送っていくかどうか迷った。

朝食をとっている間にミアの様子を観察していると、どうも幼稚園に行かせるのは無理な感じがしてきて、わたしがミアの面倒をみることにした。

ブリギッテはずいぶん前からある人物とお昼頃に Landshut で会う約束をしていたのでそれをドタキャンすることは好ましくない。ミアの母親であるカローラは2週間ほど前から続いている試験の最終日なのでミアの世話をすることは不可能。手が空いているのはわたし1人。

ブリギッテは9時半頃まで家に居るし、試験を終わってカローラがミアを迎えに来るのは15時頃だから6時間ほどベビーシッターをするだけだからわたし1人でも大丈夫だろうと思う。

そう思ってブリギッテを送り出したら、その30分ほど後にミアはまた嘔吐した。その後はミアもクターッとしてソファに横たわる。ベッドに横になるのは嫌だと言う。途中で2度ほど眼が覚めたけれどその他は眠っていたようだ。喉が渇いたというので水を飲ませるとまた嘔吐する。そんなことの繰り返しだったが、お昼過ぎにトイレで用便を済ませたあとはだいぶ元気になった。何か悪いものでも食べたのか、それとも昨日、日光に当たりすぎたか。

カローラは15時頃にミアを迎えに来た。今日は口頭試問だったらしく、これが最後の試験。そしてすぐにわかった成績は満足のいくものであったらしい。しばらく休んだあと16時過ぎにミアを連れて帰っていった。

わたしは昼寝もできずになんだか疲れてしまったが、早めの「黄昏ビール」と夕飯を食べて少し落ち着いた。

Landshut から帰宅の途についたブリギッテは,途中カローラの住まいに立ち寄りミアの様子を確認し、カローラの試験合格を祝ってからわが家に帰宅した。