2015年(昨年)のクリスマスに義母から古いビールジョッキをプレゼントされた。昨年は彼女を何度も車に乗せて病院やら買い物やらに連れて行ったものだから、それを感謝してということらしい。
いただいたのは義母のおばあさん(1880-1961)から受け継いだビールジョッキ。錫製の蓋はそれなりに古色蒼然としているがなかなかの風格で、とても嬉しい。少し手入れをしてこれでビールを飲んでみるつもり。
この女性はブリギッテのひいおばあさんにあたるわけだが、写真が残っているのでそれを揚げておく。1枚目の写真は抱かれている義母が2〜3歳の頃のもの。多分1933年頃だろう。
次の写真は女性四代にわたる写真で左の幼子がブリギッテである。右から二人目はブリギッテのおばあさん。ひいおばあさんにとっては息子の嫁で、この二人に血のつながりはない。
これを見ていて写真って撮っておくべきだなぁとまたしても思った。