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11曲目は「小さな喫茶店」です。
これも、わたしの好きな歌のひとつ。わたしの世代の少し前の人達の愛唱歌ではなかったかと思います。
現在の厚顔無恥なわたしを知る人には本当にされないかと思いますが、じつは私の中にもこの歌詞のようなウジウジとした性格が潜んではおりました。わたしの青春時代はこの性格をなんとか打ち破ろうとする自分との戦いであったと言えます。(ちょっと大げさ!)
好きな女性の前では何とかパ〜ッと快活な自分を、とまではいかなくても自然な態度でいたいと願っていましたが、これが難しいんですね。この歌詞のように押し黙ってしまうか、全く自分らしくない行動をとってしまうかのどちらかだったような気がします。
だからこの歌を聴くと本当に身にしみて…。(笑)