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2006年08月11日

相変わらず、肌寒い

曇り、時々雨 / 外気温17度 8時起床。今年の夏はもう過ぎ去ってしまったのだろうか。今日も一日中曇り空が拡がり、ときおり激しい雨が来たかと思うとそのたびごとに気温が下がっていった。そろそろ八月も半ば。もう一度あの暑かった七月の陽気が戻ってきて欲しいものだ。

幸運なことに早朝散歩の時間(8時半から10時ぐらいまで)は曇り空ではあったが雨は降らなかった。ここ数日の快調なテンポで早朝散歩をこなせたので一日の大事な仕事を無事に片づけた感じ。帰宅してトーストとお茶の簡単な朝食を1人でとる。

今日はユリアとカローラが車でバイロイトまで出掛ける。どういう経緯でそうなったかは近日中にエントリにしてみるつもり。折りからのハッキリしない天候の下、アウトバーンを走るのは少し不安であるけれど、ユリアは慣れているから大丈夫だろう。彼女が疲れたときのみ、カローラに運転を代わるようにと言って見送る。

彼女たちが出発したあと、わたしは一人きりの夏休みを楽しむ。相変わらず、することといえばマックの前に座っているか、本を読みながらステレオで音楽を聴いているかなのだが、ちっとも退屈感を感じない。早朝散歩で「身体に良いこと」をしたあとだからじっと座っていても罪悪感を感じないでも済む。(汗) お昼はひさしぶりに「讃岐うどん」を茹で、温かい出し汁を作りそこへ薄切りの餅(いただき物)とたっぷりの Frühlingszwiebeln (ネギの小さくて柔らかいもの) を刻んで入れて食べる。冷やしソーメンとかではなく暖かい汁の麺類を食べたいと思うのは、それだけ気温が低いということで、この時期にしてはちょっと寂しい。やはり夏は「今日は暑くて食欲がないから、冷やしうどんでも食べようか」と思うくらいがいい。

午後、日本へ出す手紙を書いて郵便局まで歩いていく。行きはなんとか持った空模様が、帰り道は一転して暗くなったので路面電車で帰宅。家に帰り着いた途端に土砂降りがやってきた。