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2006年09月03日

どこへも出掛けず

快晴 / 外気温 20度(朝9時半)、28度(午後4時)
9時起床。7時過ぎに1度目が醒めたのだが、今日はどこへで掛ける予定もなかったのでまた寝入ってしまった。今日も素晴らしい天気である。

朝食を終えて後片づけをするともう時間は11時頃。今日は日曜日でどこへで掛けても混んでいるだろうから、昨日に続いてゆっくりとプールサイドでくつろぐことにした。なんでもこの近辺でバイクの路上競争もあるそうなので、車で出掛けるのにもちょっとびびってしまった。昨夜から読み始めた「蒼穹の昴」を読み進める。

image 昨日、不注意にも日焼けに気をつけなかった報いで、今日は肌がヒリヒリする。で、プールサイドでもきちんと日よけの大きな傘をたてて、半袖のシャツを着たままでデッキチェアに横たわる。暑くてたまらなくなった時だけプールに飛び込んで身体を冷やし、そのあとはまた日陰に横たわるという繰り返し。幸いにも湿気がないので日陰にはいると着衣のままでも快適だった。

途中で退屈になったブリギッテは、このあたりを散歩に出掛けようと言うのだが、余りぞっとしないので断る。(その理由は別エントリを参照)とうとう今日はどこへも出掛けずにこんな感じで一日が終わった。ブリギッテには「今日はあなたにとって最高の日ね」と皮肉を言われたけれど、まあ、そういうことだ。(^_^;)

image夜は昨日購入しておいた骨付き肉のビフテキ。かなり大きいので2人で分けて食べる。つけ合わせはズッキーニ。これも、ドイツでは見たことがない丸いズッキーニで美味しかった。ワインはこの別荘の持ち主が、われわれが飲んでも構わないという銘柄を書いてくれたのでその中からトスカーナ産の赤ワインを選んだ。まあまあ美味である。8時のニュースを見たあとはまた、それぞれに読書。