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2006年11月22日

客あり

小雨 / 外気温5度
7時20分起床。今日はこれと言って変化のない一日。あまり書くこともない。今日から3日間ブリギッテの従姉妹がわが家に逗留する。

朝から小雨がちらついていて空気が湿っているせいか、風はなかったのにどこか底冷えを感じる一日だった。日中の最高気温も5度止まり。今日も午前と夕方の2回、音楽練習があったが両方ともホヴァンシチナ。普通なら休憩を挟んで一時間半の練習時間なのだが、今日は2回の練習とも休憩無しの一時間で終わった。終わってみると、一時間という長さは神経を集中できる長さとしては適当な時間のような気がする。

バイエルン州の学校は今日は休日 (Buß- und Bettag ) 。帰宅して昼食をとったら急に眠くなって一時間の仮眠。起きたあとはコーヒーを飲んで先日借りてきた「功名が辻」のDVDを見る。これは面白い。NHKの大河ドラマというのは30年近く見ていないからとても楽しかった。興味深いことに、大河ドラマとしての全体の調子は昔とあまり変わっていない。今日は第一話から始まって第四話まで一気に見おわった。

夕方4時に家を出て劇場へ。先にも書いたように一時間で終わり6時に解放される。帰途、SUZUKI に立ち寄りDVDを返却し、また第5話から第8話までのDVDを借りる。30話以上あるようだからこれからしばらくは楽しみである。帰宅するとブリギッテの従姉妹が到着していた。

彼女はデュッセルドルフの近くに住む医者で、ミュンヘンで行われる学会へ参加するために来ている。カローラの Patentante(代母)でもあるので気心の知れたわが家への逗留。まだ小さい子供を二人抱えての病院勤めでなかなか大変な毎日のようだ。カローラもまじえての食事が済んだあとも話が弾んでおしゃべりは11時過ぎまで続く。