« ユリアが帰省してきた | Main | 「さまよえるオランダ人」の3回目(このシリーズ最後) »

2006年12月22日

久し振りに喘息

晴れ / 外気温7度
7時起床。目が覚めてとなりを見るとブリギッテがまだ寝ている。おい、おい、仕事に遅れるんじゃないのと心配したら、いつもの時間にとっくに起きてはいたのだがひどい頭痛がして朝食のテーブルをセットしてから又布団に入り直したらしい。

近所に住む友人達へのクリスマスプレゼントを早く届けなくてはといっているうちに今日になってしまった。今日は10時半からの舞台稽古なので、出掛ける前、二軒へプレゼントを届けて廻る。歩数計を付ける前だったら、車を利用しているところだが今日は二軒とも歩いて届ける。この時点で既に3000歩を超して、早朝のキリリとした空気も吸うことが出来たから満足。

舞台稽古は「運命の力」の第一幕、第二幕をオーケストラ伴奏で行う。12時半頃に終了して帰宅。今日はブリギッテの頭痛で休憩に食べるサンドイッチを作ってくれなかったから大いに空腹。帰宅途中にある立ち食い中華の前を通りかかったらおいしい臭いに対抗できずそこで大盛りの焼きそばを食べる(3.5€)。かなり塩辛かった。もう二度と食べないだろう。(汗) 路面電車に乗る前にカローラにと数種類のヨーグルトを購入。彼女はまだ固いものを食べる段階まで回復していない。

帰宅するとフッと眠くなりすぐにベッドに入り一時間の昼寝。やはり舞台稽古というのは疲れる。今夜は夕方の劇場での練習のあと、知人宅のクリスマス・パーティ(忘年会)に招かれているので少し体力を蓄えておかなくては。カローラに起こして貰ってコーヒーを飲んで一時間ほどするともう劇場へ出掛ける時間。

夕方の練習のあと、わたしは S-Bahn で直接、招待先に向かう。ブリギッテは一緒に招かれた隣家の医者夫婦と彼のお母さんと車で。偶然に招待先の玄関で一緒になった。招待してくれたのはトルコ人の女医さんとその旦那。22時頃まで楽しく過ごして辞去。今日はお年寄りが一緒だったのであまり永居にならずに助かった。というのも招待先の家には二匹の猫がいて30分もたたないうちにわたしは喘息気味になり、これは困ったなぁと思ったから。23時過ぎに家に帰り着いてすぐにスプレーを使ったのは言うまでもない。