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2006年12月28日

同窓会(のようなもの)

晴れ / 外気温6度
7時20分起床。今日は合唱の休日。いつも通りに目が覚めて8時少し前に家を出て早朝散歩へ。昼間はおだやかな晴れ間が拡がる一日だった。夜は同窓会(のようなもの)があって出掛ける。

散歩に出掛けるときの気温はマイナス7度でかなり冷え込んでいた。いつもの服装にチョッキを加えて出ていく。歩き出すとそれほどの寒さは感じなかったがイザール河の川面には湯気が立ち上がっていていかにも真冬の景色という感じ。79分 / 8557歩の散歩。帰宅して熱いシャワーを浴びたあと朝食となる。

朝食の後片づけをしたあと、12時頃から一時間ほど午睡を取る。「酔って候」のエントリを書いたあとは送ってもらった「サライ」という雑誌をパラパラと拾い読み。夕方から出掛ける。

同窓会(のようなもの) と括弧付きにした理由は普通の同窓会とは少し異なるから。わたしは1977年にミュンヘンに来てから3年間カトリックの学生寮に住んでいた。そこでの3年間は本当に楽しい思い出しか残っていない。その時に付き合っていた仲間で現在 München に住んでいる者が一年に一度ぐらいの割合で集まり食事をするという会なのである。今日は特別ゲストの中国人夫妻も加わって10人の出席者だった。

会場となったのは学生寮の近くにできた「おはよう」という日本料理店。味の方はまあまあだったが、この世界も競争が激しいから、これから存続していけるかどうかちょっと疑問の残る点も多々あった。(汗) 23時過ぎにお開きとなって帰宅。外は珍しく雨になっていた。