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これは先年11月に行われた「ミュンヘン日本人会バザー」で、一冊1€で購入してきた本の中の一冊。内田作品(浅見光彦シリーズ)が随分出ていたので嬉しくなって数冊買ってきた。家に戻って改めてみてみたら既読の本も2冊ほど混じっていて苦笑。
これは著者、内田康夫が住む軽井沢を舞台にした殺人事件を扱ったもの。この本の目玉が、浅見光彦と「信濃のコロンボ」こと竹村警部との初共演ということらしい。わたしは「信濃のコロンボ」の出てくる本はまだ読んでいないので、あまりピンとこなかった。いつもながらの軽快で明るい調子は読んでいると、縁側で日向ぼっこをしているような良い気持ちになる。
(2007年1月4日読了)