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2007年01月15日

今日のニュースから

今朝のラジオ・ニュースを聞いていて気にとまったことである。2006年のドイツにおける病欠の割合はこれまでの最低を示して7.2日/年だったとか。これはドイツ再統一以来でも最低の数字であるらしい。

その原因はそれぞれが自分の職場を失うことに懸念を持ってきた事が第一だとか。その理由は、婦人の職場進出が多くなり、ご婦人方は殿方よりも病気で欠勤する率が少ないこと、最後に、パートタイマーで働く人を採用する雇用主が増えていることなどによるものだそうだ。

また、1年を通じてみると1月というのは病欠率が2.5%と1年のうちで最も低く、逆に1年のうちでもっともそれが高率なのは2月だとか。これはなぜだろうと考えていたら、ブリギッテが「二月にはファッシング(カーニバル)があるから、飲んで騒ぎ過ぎるのじゃないの」ということだった。それも一理はあるかも知れない。

わたしは、年が改まって心機一転した、張り切った心で働き始めるせいではないかと思うのだが。ほとんどの人が年賀状とか、クリスマスカードに「今年は健康で頑張りたいと思います」って書くじゃないですか。その記憶がまだ残っているのは1月いっぱいだということのような気がする。人間って、やっぱりいい加減な動物だ。(笑)