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2007年04月04日

茄子とインゲン豆、ひき肉のみそいため

最近このカテゴリーのエントリが少なすぎる。モチベーションが上がらないのが困りもの。やはり歳をとると食い気(と色気)が無くなるのかな。(^_^) 今日は不思議に身体が疲れていなくてやる気が出た。

午前中の練習のあと、中華料理の昼定食でもどこかで食べようかなと思った。しかし考えてみるとどうにも煩わしい。ドイツの料理店というのはサッと入ってサッと注文しサッと食べて出てくる、というのが非常に難しい。家に帰れば何か材料はあるだろうと思ってそのまま帰宅してしまった。

image 帰宅して冷蔵庫の中を見ると大きな茄子が二つほどある。それにインゲン豆とサヤエンドウも。料理本を見たらピッタリの「茄子とピーマンのみそいため」というのを見つけた。ピーマンの替わりにはインゲン豆を使えばいい。お肉も入った方が良いと思い冷凍庫の中を探したが適当なものが見つからず、ひき肉を使うことにした。例によって作り方は超簡単である。

材料(4人前)
茄子:大二個
インゲン豆:一掴み
ひき肉:300〜500g ベーコン:薄いものを3〜4枚
赤唐辛子
<味噌ソース>
味噌:大さじ4杯
砂糖:大さじ2杯
水:60〜80cc
酒:大さじ1杯
サラダ油、ゴマ油

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茄子とインゲン豆は適当な大きさに切っておく。ベーコンは約2cm幅に、赤唐辛子は種を抜いて細かく切っておく。

鍋にサラダ油とゴマ油を各大さじ1杯半ずつ入れて熱し、ベーコンと赤唐辛子を入れて炒める。少し後にひき肉を入れて炒め、色が変わったらそこへ茄子、インゲン豆を入れて炒める。

そこへよく混ぜ合わせた<味噌ソース>を入れて絡める。この時は余り時間を掛けない方が味噌の香りが引き立つようだ。

今日はこの他にはこれも茄子とサヤエンドウを実にしたみそ汁、そしてご飯だけ。昼食だからこれだけで充分。ピリッとした辛みのある味噌いためはとてもご飯によく合っておいしかった。実を言うとそのままご飯の上からぶっかけてハフハフ言いながら食べたかったが、炭水化物を取りすぎる結果になるのは目に見えているので我慢したのである。(汗)