« 義母のプリンタ (Photosmart C6180) を購入 | Main | 「さまよえるオランダ人」の二回目(シリーズ最後) »

2007年05月11日

カローラのアビトゥーア(Abitur)試験が始まる

金曜日・晴れ / 外気温27度
明け方、5時頃に軽く喘息気味になってそのまま起きてしまった。せっかくの自由時間を惜しいと思い、午前中は眠気との戦い。

しかしその抵抗も10時過ぎまで。朦朧としてきたので11時近くにベッドに潜り込んで1時間半ほど仮眠を取る。そのあとはやっとスッキリ。夜中に喘息の発作で起きあがる事はたびたびあるのだが、そのたびに、いまの職業で良かったと思う。昼寝の出来る職業なんてなかなかあるものではない。(^_^)

今日からカローラのアビトゥーア(Abitur)試験が始まった。数日おきに異なる科目の試験があってすべて終わるのは二週間後。彼女は今日は Wirtschaft (経済、政治、法律をひっくるめたような学科) 。お昼過ぎに帰宅したが、試験はそれほど悪い感触でも無さそうだった。彼女は今夜はオーケストラの演奏会があるとかで午後、曲をさらって夕方に出掛けていった。淡々としていつもと変わらない感じである。

外はかなり風が強くて、テラスに置いてある鉢植えの花が二度ほど倒れたほどだったが、2時過ぎから散歩に出掛ける。こういう日は木々の下を通っていると、風で折れた枝が落ちてくるので頭上に注意して歩いた。太陽が出ていると、やはり一日に一度は歩かないと気持ちが悪い。

夕方6時過ぎに家を出て劇場へ。今夜はちょっとしたアクシデントが。終幕近くの場面で、わたしの横にいた同僚の振り上げた手がわたしの頬に当たって、一瞬クラクラッと来た。舞台の上だからこういう事は良くあるのだが、ボクシングのカウンターパンチのようで、不意を突かれた分だけ痛みが増すようだ。23時に帰宅してからも目の下の頬骨のあたりが熱く感じる。まあ、大したことはなかったから明朝になって腫れ上がっているということはないだろう。(汗)