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2007年07月14日

猛暑日

土曜日・快晴 / 外気温36度
7時起床。天気予報はドンピシャリと当たって最高気温は36度。二日前までの20度という気温が信じられないほどの急変である。

10時から11時まで「イタリアのトルコ人」のオーケストラ合わせがあって家を9時頃に出た。この時間はまだ空気がヒンヤリとしていてとても気持がよい。いつもの通勤路を歩いて少し早めに劇場に着いた。ソリスト陣は12時まで拘束されていたようだが、われわれ合唱は一時間で解放される。とても気持がよいので帰りもまた緑の中を歩いて帰宅。

今日はブリギッテも休日なので、珍しく2人でテラスで昼食をとる。そのあと一時間ほど午睡。そろそろわたしのミニ書斎の引っ越しを考えなくてはならず、先日から古い雑誌類を捨てる作業に取り掛かっている。先日は Mac People を処分。今日はサライのほとんどを捨てた。中にはとっておきたいと思うものもあったのだが、バッサリと捨てた。

image 今夜の公演は18時開演なのだが、野外ライブのためのサウンドチェックがあるので16時過ぎに家を出る。左の写真はその途中で写したもので、この頃がちょうど1日の最高気温だったろう。ここはほとんど街の真ん中と言っても良いくらいの場所で Deutsches Museum のすぐ近くである。さすがにこれだけの人が水浴を楽しんでいるのは珍しい。

image その対岸にはイザール河に添った並木があるのだが、木陰で楽しそうにしている2人連れが目に止まった。空気がとても乾燥しているので、木陰に入ると嘘のように涼しいと感じる。ちょっと前の写真との対比が面白いと思ったのでこれも載せておく。

公演は想像していたとおりに暑さとの戦いで、ときおり頭の中がボヤッとしてしまうことがあった。注意して水分の補給は怠らなかったのだが、終わったときにはかなり疲れていた。23時の帰宅。