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2007年11月21日
休日は "PABLO" と歩く
水曜日・曇り / 外気温10度
7時半起床。6時半に目覚めたが今日はわたしの休日ということでそれからまた一時間ほどベッドでウトウトとする。今日は "PABLO" に付き合って２回の散歩。その他は別に何をするでもなし。
天気は昨日とほとんど同じような感じだったが、ときおり青空が見えたりしたので気温の方は10度近くまで上昇。午前中は "PABLO" と森の中の散歩。午後、一時間の昼寝。その間 "PABLO" は寝室の床に横たわって自分も眠っている様子。午後には買い物がてらの２度目の散歩となった。今夜はカローラが料理するというのでその材料の豚肉とワケギ（こちらだと Frühringszwiebeln という）を買うのだったが、ドイツのお店（特に食料品を扱う店）では犬は戸口に待たせておかなくてはならない。 "PABLO" はそのような教育を受けていないはずだから、ちょっと困ったなと思ったがとにかく試してみた。
案ずるより産むが易しの諺通り、やってみるとほとんど問題はなかった。時々ワンワンと吠えたが（これはドイツの犬にしては失格）おとなしく買い物の済むまで待っていてくれた。(^_^)
カローラが作ったのはわたしの持っている料理の本から「豚肉とワケギの炒めもの」。まあ、生姜焼きのようなものである。ところで日本の料理の本には大抵「しょうが焼き用の肉」を使うと書いてあるのだが、これは豚肉のどこの部分なのだろうか、といつもそれが疑問なのである。ドイツでいう Schnitzel (トンカツ)に使う肉を大抵は買って使っているのだが、少し脂身が足りないような気もするのだ。
私は美味しくいただいたが、作った本人は「パパが作る味と違う」と少し不満足。もう少し醤油を使ってもいいような気がしないでもないが、初めて作ったにしては上出来であると思う。
9時過ぎに "PABLO" を連れて家の周りを一巡り。オシッコをさせて今日はお終い。 "PABLO" のおかげでよく歩いた休日だった。(^_^)