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2007年11月30日

短く感じた11月

金曜日・曇り / 外気温4度
7時半起床。今日も寒い一日だった。11月も今日で終わりである。なんだか凄いスピードで過ぎ去った月だった。

ここ三日続いて午前中は同じプログラムのプローベ。わたし個人の感想だが、もう "Nabucco" は相当出来上がっているので音楽稽古は要らないのではと思う。今日はその他に明日の Zauberflöte と明後日のLa Bohème の間違いやすそうな部分だけをサッとさらって終了。15分間の休憩のあとは "Dr.Faust" (Busoni) 。

今夜は17時開演の " Tristan und Isolde " があった。練習がすべて終わったのが午後1時15分だから、それから家に帰っても1時間半ぐらいしかゆっくり出来る時間がない。もちろん昼寝は無理。というわけで、最初から家には戻らない計画を立てていた。

まず、同僚と一緒に Kultusministerium (文化庁) の職員食堂へ。ここはもし聞かれた場合に劇場で働いているという身分証明書カードを提示すれば入場できる。劇場のカンティーネはまだ改修中で閉鎖されているのだ。内容も料金も劇場のそれとあまり変わらない。そこでお腹をこしらえてから Japan Club へ。

これまでお借りしていた本を返して、また新しく本を借りてくる。もうおおかたの本は読んでしまっているのだが、それでも何冊かはまだ読んでいない本が見つかった。日本へ帰国した人達が置いていってくれたものであろう。そのあと、ズボンを買いに行く予定にしていたのだが、買い物が(特に着るもの)嫌いなのでリュックが重いというのを自分への言い訳にして取り止め。(^_^;) しか大いにいい加減だと自分でも思うのだが、その途中の帽子屋のショーウィンドーにハンチングの良さそうなのを見つけてフラフラと店内へ。試しに頭に乗せてみるとなかなかいい感じである。しかし今日は自重して買わずにそこを出た。衝動買いをしなかった自分を褒める。(^_^;)

途中でコーヒーのアツアツを購入して楽屋に戻ったのは午後3時頃。それから読みかけの推理小説を読み耽る。不思議と今日は眠くもならずになかなか気持ちの良い午後だった。夕方5時近くになるとそろそろ同僚達も現れ始める。彼たちの多くも今日はクリスマスの買い物やらをして自宅には戻らなかったらしい。

" Tristan und Isolde " はいつものように淡々と進んでわれわれは6時半頃には終了。申し込んでおいた切符は予想通り、残念ながら取れなかった。ますます先回の風邪引きで聴けなかったのが惜しいと思う。

image  帰宅すると家はクリスマス用のクッキーを焼く甘〜い臭いで充満している。ブリギッテは今日、休みだったからずいぶん沢山のクッキーを焼いたようだ。夜になって「天使の楽隊」を物置から出して並べ始めた。そう、明日からもう12月なのだ。