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この間から気になっていた二つの器機のファームウェアをアップデートした。
● Canon EOS KissデジタルX のファームウェア・アップデート。 これまでのバージョンは 1.1.0 だったのを 1.1.1 にアップデート これで何が変わるかというと、次の通り。
EOS Kiss D X Firmware-J から引用・新レンズ3本のレンズ詳細情報を追加しました。
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS, EF-S 55-250mm F4-5.6 IS, EF14mm F2.8L II USM のレンズの詳細情報を追加しました。これにより、Exif 情報のレンズ名、および PictBridge によるレンズ名の印刷で、正規のレンズ名が表示されます。・メニュー画面の表示言語で、新たにポーランド語を追加しました。
キットで付いてきたレンズのひとつが EF-S 18-55mm F3.5-5.6 II USM だから、違うレンズなのかもしれないが、アップデートしておいた。
●EDIROL/ R-09 のファームウェア・アップデート。
これまでのバージョンは 1.2.0 だったのを 1.3.0 にアップデート。
このアップデートによる改善点は次の通り。
ダウンロード :: サポート :: ローランド から引用■変更内容
・SDHC(High Capacity)メモリーカード(8GB まで)への録音/再生が可能になりました。
・録音中のファイルが2GBに達した場合は、複数のファイルに分割して保存されます。・USB を使って、コンピューターに接続したときの録音ファイル転送速度を改善しました。
・録音中に手動でファイル分割ができる(File Split)機能を追加しました。
メモリカードへの対応幅が拡がったのも嬉しいけれど、録音中に手動でファイル分割が出来る機能 (File Split) が付いたのは嬉しい。例えば LP レコードをデジタル化した時には大抵の場合あとで曲を切り分ける必要がある。すべて録音したあとでソフトウェアを使ってやっても良いのだが、この作業はかなり時間が掛かる。それならば録音中はそこに張り付いていなければならないが、聴きながら手動で(その部分でボタンを押すだけ)切り分けておけばそのあとの面倒な作業をしなくてもよくなる。(^_^)
両方とも問題なくアップデートできたが、ソフトウェアの根幹に関するアップデートのようだから、やっている間は緊張のしっぱなしだった。やらなくてはいけないんだろうが、余りやりたくない作業であることは確かだ。(汗)