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2007年12月23日
今日から二日半の休日(^_^)
日曜日・晴れ / 外気温5度
8時起床。天気予報の通りに今日も青空の見える良い天気となった。劇場は「ヘンゼルトグレーテル」そして夜はバレエだからわたしは完全休日。25日の夜の公演まで二日半の休日である。
昨夜はクリスマス・パーティ会場を午前一時に失礼してタクシーで帰宅。就寝は午前2時頃だった。お酒はあまり飲まずに、もっぱら食べる方に力を注いだから今朝の目覚めはいつもと変わらない。昨夜の会場はマキシミリアン通りにあるバーを借り切って行われたもの。座席は充分な数が設えてあったが固定された席ではなくて各自が自由に移動できるようになっていた。この方が色々な人と接触できるからパーティとしては楽しさが増す。左のメニューにある料理が数人のウェイターさん達により小皿で提供された。食べたくないお皿だったら断ればいいのである。わたしは最初にメニューを読んで「これとこれは絶対食べたい」というのを候補に入れておいて、その他はお腹の張り具合と相談してお皿を取っていた。(笑)
今日は日曜日。いつものように10時頃からの朝食となった。モヤシとニラが余っていて悪くならないうちに使ってしまいたいので、それをサッと炒めてオイスターソースを絡め、いつものスクランブルエッグの側に付けた。目新しかったのかあっと言う間になくなる。その後片づけをしてから森の散歩に出掛けた。
森の散歩道に入ってすぐに「しまった、カメラを持ってくるのだった」と後悔する。明るい太陽の光に輝く草や木の枝が凍った美しさは写真に写しておきたいと思った。もし明日も今日のような条件だったら、同じような時間にカメラを持って森に入ってみよう。
午後２時過ぎに眠くなってきたので一時間の午睡を取る。今夜はブリギッテの両親が食事に来るので付き合わなくてはならない。夕方気がついたのだが日没時間が少し延びているようだ。つい先ごろまでは４時半過ぎにはもう真っ暗だったのが今日は5時近くなってようやく西の空が暗くなり始めている。
夕食はブリギッテの両親を招いて Schlesische Weißwurst を食べる。これは義父の生まれ育ったシュレージエン地方（現在はポーランド領）の料理なのだそうだ。カロリーは高そうだが、はっきり言って余りおいしいとは思わない。クリスマス時に贈る娘からのプレゼントのようなものだろう。9時半頃にお開き。