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2008年02月24日
暖かすぎて体調が狂う
日曜日・快晴 / 外気温33度
7時20分起床。今年になってから最高の暖かい日。午後2時頃にはテラスの温度計が33度を指した。（同僚宅の北向きの温度計でも18度だったそうだ） 風もなく，全くすばらしい。庭のクロッカスたちも一斉に顔をのぞかせている。夕方5時から「ホヴァンシチナ」があったので4時少し前に家を出なくてはならず，存分に楽しめなかったのは少し残念。
日曜日の例10時の朝食までは誰も起きてこない。7時半頃に起床してからそれまでの間は一人だけのゆったりとした時間を過ごす。朝食が終わるともう11時を過ぎている。久しぶりに庭に出てみるとクロッカスが咲いている。これからまだ雪の降る日があるように思われてならないけれど，花たちもこの天気には驚いているだろう。
12時頃からブリギッテと一緒に森へ散歩に出掛ける。この陽気だからいつもの散歩道の所々はぬかるみになってしまっていて少し歩きずらかった。日曜日とあってわれわれ以外の散歩者もけっこう多い。帰宅して一時間ほど午睡をとる。簡単な昼食を残り物で済まして3時47分の Tram で劇場へ。
左は劇場へ行く道の途中で写した写真だが，これを見ていると2月末だということを忘れてしまいそうになる。今夜のオペラの舞台は冬のモスクワなのでわたしは分厚い毛皮のコートと毛皮の帽子，その上に毛糸の襟巻きを首にグルグル巻きにされて，終わった時には汗びっしょり。家にたどり着いた時にはなんだか気分が悪くなって，夕飯も食べずにベッドに直行してしまった。翌朝は８時半まで熟睡したのでそれも快復。(^_^)