« 湿度が高いと感じた1日 | Main | 雨が降ったり止んだり »

2008年06月04日

Canon PIXUS MX850 を設置

水曜日・曇りのち雨 / 外気温22度
7時10分起床。例によって素早くシャワーを浴びてからパブロを早朝散歩に連れて行く。今回はこれが最後の散歩。相変わらずちょっとムシムシする陽気で梅雨入りしたという日本のことを思い浮かべていた。夜の公演は「フィガロの結婚」でわたしは非番。昨日受け取ってきたプリンタを設定してみた。

午前中は1時間の音楽稽古と1時間半の舞台稽古(Dr.Faust)。午後からは自由な時間だと思うとなんだか心が浮き浮きしてくる。久しぶりに新装なった劇場のカンティーネで昼食をとったが、予想通りに余りおいしくはなかった。

帰宅してコーヒーを飲んで一休みしてから、複合機プリンターCanon: PIXUS MX850の包装を開いて自室に設置してみる。書評ではコンパクトになったとは書いてあったが、部屋の中に入れるとやはりデカイ。なんとか視覚的に小さく見えるような場所にと試行錯誤していたら、机上の大入れ替えになってしまった。設置場所は一応の形にはなったが、これが決定版ではないような気もする。

複合機ともなると、けっこう設定のマニュアルを読むのにも時間が掛かったりして、アッという間に夕方になってしまった。取りあえず、Macからのプリント、コピー、スキャン、ファックス、の諸機能が動作するのを確かめたあと、今日は終わりとする。

まだ使い込んだわけではないので、第一印象だけだが、印刷、スキャンの速度がこれまでのものとは異次元の速さである。(ただ、両面印刷はこれまでと同じように時間が掛かる)仕事から帰宅したブリギッテが新しいプリンタを見てその大きさにまず驚く。しかし、コピー作業がMacを起動していなくともプリンタ単独で完結するということに満足していた。

今日は夕方から雨が降りだして久しぶりの良いお湿り。毎日散歩する森の中の小道も地面にヒビが入っているほどに乾燥していたからこれで木々も息を吹き返すのではなかろうか。日本からは梅雨入りのニュースが入っているが、こちらはそれが無いだけ助かっている。