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2008年10月20日

風邪を引いたかな?

月曜日・快晴 / 外気温21度
7時起床。文句の付けようがない秋の一日。わたしは "Wozzeck" の舞台稽古には出なくても良いので午後はタップリと自由な時間が持てた。夜は Macbeth の公演。

10時半から一時間の音楽稽古は主に Eugen Onegin だが一度ザッと通しただけ。 Eugen Onegin の公演は木曜日から始まる。11時半に終わって外へ出ると素晴らしい青空が広がっている。劇場の斜め向かいのブリギッテの勤める事務所にはパブロがいる筈。きっと机の間に挟まって退屈しているだろうと思ったら可哀想になってきた。

そこでブリギッテに電話してパブロを連れて帰ることにする。パブロは事務所から尻尾を振って喜んで駆け寄ってきた。そこから Max-Weber-Platz まで約20分歩き Tram に乗車。帰宅後,わたしは残り物で昼食を済ませて一時間の午睡。

3時に目が覚めてから、おとなしく待っていたパブロを連れて森への散歩に出掛ける。この時間帯は犬を連れて散歩する人もあまりいないので、曵き綱を解き放し自由に歩かせる。まだ若いせいか躍動感の溢れる歩行で後ろから見ていると元気づけられる。今日はここまででもう16827歩。(^_^)

さすがに秋の日,4時を過ぎると空気が途端に冷たく感じる。ゆったりと紅茶を飲んでメールチェック。6時半頃に家を出て劇場へ。家を出て数歩歩いた時に喉がチリチリしているのに気がついた。一瞬しまった!風邪にかかったかと感じる。出来ればすぐにでも Salviathymol 液でウガイしたいのだが一度家に戻ってしまったのでは時間に遅れてしまう。仕方がない,劇場に着いたらすぐにウガイをしようと決めて Tram に乗った。

劇場についてから数回ウガイを試みるが,真水だけのウガイだから多くは望めない。声をセーブしながらなんとか公演を終了。11時20分に家に着いて早速、Salviathymol で入念にウガイをした。これ以上悪くならないと良いのだが。