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2008年12月24日

聖夜

水曜日・晴れのち曇り / 外気温5度
7時半起床。わたしが目覚めたときにはブリギッテはもう外出していた。クリスマス時期というのは働く主婦にとって大変である事がわかる。わたしも少しは彼女の負担を軽減してあげなくてはと、わたしなりに(^_^;)働いた。今年の聖夜は残念ながら雪無し。

今日はクリスマス・イブである。大抵のお店は13時か14時ぐらいまでは開いていて、最後の買い物客を待っている。午後3時ぐらいからはみな家路へと急いで街は空になり明日、明後日は実に静かなもの。日本のお正月のような雰囲気になる。わたしの周りの知人、友人たちの何人かは昨夜のうちにクリスマスのプレゼントを届けて廻り、今日の早朝から新年までの間を別の場所で過ごすために留守にする。

わたしも朝食前に、ある友人宅へクリスマス・カードを届けに行く。ユリアが起きてきてから二人で居間、食卓周りなどに掃除機を掛け、テラスにおいてあったモミの木を居間にしつらえた。午後に娘たち三人で飾り付けをしてくれるらしい。ブリギッテは13時までの勤めを終わり、そのあと最後の買い物をして3時頃に帰宅。

お昼は簡単にオリーブオイルをたっぷり使ったニンニク入りスパゲッティ。午後3時頃から久しぶりに森へ散歩に出掛ける。このところ雨模様の日が多かったのと、体調が疲れ気味だったから余り歩数が伸びなかった。数日ぶりの一万歩突破である。(^_^) 帰宅してしばらくしたら急に眠くなってきてソファの上で一時間以上も眠ってしまう。目が覚めたら外はもう真っ暗。

image image image 夕食はかなり早い時間に始まった。カローラのボーイフレンドも加わって総勢7人。食事のあとにクリスマスプレゼントの開封が控えているが、子供時代のように娘たちもそわそわせずに食事を楽しんでいた。今夜の献立は鮭のクリームソース掛けがメイン。

image 淡々とした食事が終わっていよいよ今日のメイン・イヴェント。クリスマスツリーにろうそくの灯がともってその木の下に置かれたプレゼントをワイワイ言いながらの開封。これは毎年変わる事のない風景。

カローラはある教会のミサにフルート演奏を頼まれていて、10時過ぎに出掛けていった。ブリギッテもそのミサに参加するために一緒に出掛ける。わたしは残った二人の娘たちと後片付け。ドイツは明日と明後日が祝日である。