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2008年12月26日

クリスマス祝日・二日目

金曜日・クリスマス祝日二日目 晴れ / 外気温0度
8時起床。今日は一日気持ちよく晴れた。ただ、少し風があって外を歩くと体感温度は時にかなり低く感じた。

今朝も遅い起床で朝食も11時を過ぎる。日本のお正月、三が日と同じように少し心身がダレてきているのを感じる。何も仕事をしないで、お腹も空かないのに毎日ごちそうを食べているとこんな気分になるのだろう。そろそろ日常の生活に戻りたくなった。贅沢かな?(^_^;)

午後から、気持ちよく晴れ上がった空の下を散歩する。さすがに森の中では散歩者にすれ違う事が多い。夜来のそれほど多くない雪で散歩道は程よく引き締まっていて歩きやすかった。こういう日にはノルデック用の杖を使うと歩きやすいし、安全のためにも良いかもしれない。

帰宅後、カローラのボーイフレンドの両親がお茶に訪れた。ブリギッテが招いたらしい。わたしとしては娘たちの関係がしっかりと固まるまでは、親たちとの交際は余り密にしたくないと思うのだが。若い二人がこの先、別れるようになる事も考えられるわけで、その時のことを思うと両親たちはお互いに距離をとって付き合いたいと思うのである。

夕方になってまた急に眠気が襲ってきてソファーに横になったらいつの間にか寝入ってしまった。夕食はまたまた昨夕のメンバーと同じ顔ぶれで、今日も前菜、主菜、デザートと並んだが、メインは肉料理。

世間は暦の上では明日からまた通常に戻る。だが、大晦日、新年がすぐあとに控えているので、やはり落ち着かない。この狭間の日々に休暇をとる人も多い。明晩は「椿姫」の公演があるのだが、さて出番があるかどうか。これまでの病欠常連者たちが、新しい Intendant にお灸を据えられたとかで、今のところは殊勝に振る舞っている。その効力がある間は急に呼び出される事はないだろうが、それでも数日続いた休日のあとは油断が出来ない。(^_^;) ポッドキャストで誰かが言っていた BIG MOUTH(弱者を装った怠け者)がいちばん困る」という言葉に賛同。