水曜日・雪、ときどき曇り / 外気温1度
7時起床。また冬の天気に逆戻り。朝から強い風と共に雪が降ったり止んだり。2回のプローベがあって、そのあと今夜は "Erwin Pelzig" のトークショーを聴いてきたから疲れた。
昨夜、Klavierhauptprobe が終わって、今日から3回にわたる Bühnenorchesterprobe が始まった。この舞台稽古は演出家は殆ど注文をつけず、指揮者とオーケストラのためのプローベである。13時30分に終了。
ブリギッテがわたしの誕生日に帽子をプレゼントしたいというので、プローベのあと落ち合って彼女が目星をつけたものを試着しに行った。茶色のボルサリーノがそれなのだが、もう一つしっくり来ないので、夏に備えてパナマ帽をプレゼントして貰うことにした。だが、冬のこの時期はまだ品数が少ないので入荷を待って選ぶことにする。
帰宅して昼食をとったあと一時間の午睡。夕方は5時過ぎに出掛けなくてはならないのでその間は殆ど何も出来ず。18時からは "Jenufa" の音楽稽古。前にも書いたと思うけれど、音楽自体は親しみのあるものだが言葉が問題。
7時半に終わって Schlafthof に向かう。今夜はブリギッテと Kabaretist / Erwin Pelzig の "Vertrauen auf Verdacht" のライブを聴いてくる。
Kabaretist というのは基本的には「お笑い芸人」で、おしゃべりの独演会をする人のことをいうのだが、政治の世界を風刺したりすることも多く、インテリジェンスがないと務まらない。
今夜は8時半から始まって途中20分ほどの休憩を入れ、終了したのは11時を過ぎていた。正直な話、わたしは全部を聴き取れて理解できたわけではない。特に終了間際の10数分間は集中心を保つのに苦労した。
- Posted by 【篠の風】 at 23時56分
- Edited on: 2009年02月12日 00時15分
- Categories: Tagebuch