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2009年04月01日

今度こそ「春」だろう

水曜日・曇りのち晴れ / 外気温16度
7時半起床。昨夜は左膝の内側に間欠的に痛み(?)のようなものが走って午前4時頃まで眠れなかった。こんなことは初めて。これから歳を重ねていくにしたがってこういうことは多くなるのかもしれないと覚悟を決める。(大げさか)

天気予報では今日から暖かくなるということだったが、午後3時頃までは相変わらずの曇り空で、そんな気配が見られなかった。しかし4時近くなって外が明るくなってくる。わたしの目の痒みも増してきた。どうやら天気予報は当たらずといえども遠からず、だったらしい。

午前中は音楽稽古とオーケストラ合わせがあった。その内容はなんとLa Bohèmeである。わたしが合唱に入ってから20数年になるがLa Bohèmeのオーケストラ合わせがあるのは始めて。今回のシリーズを降る指揮者 Constantinos Carydis の希望によるものだろうが、それにしてもちょっと不思議だ。

特別な問題もなくそれは終わり、午後1時過ぎに帰宅。今日は朝8時半から夕方5時までアパート全体のお湯がストップするからという通知が来ていたので、もしかすると水も来ないのかと思いいろいろな器に水を貯めておいたのだが、お湯だけストップということのようだった。

簡単な昼食をとったあと、昨夜の睡眠不足を補うためにベッドに潜り込み、グッスリと一時間半眠った。ちょっと眠りすぎ。眼が覚めて居間に出てくると外には明るい光が溢れていて庭のクロッカスも斜め上からの光線を浴びて美しく輝いている。ようやく、本当にやっと春が来たのだろうか。

ところで、今日はエイプリル・フールである。例年だとわたしは被害者側だが今朝は先制してブリギッテに一発かましてやった。「君、昨夜 iTunes の音楽を切らないままで iPod Touch を電源に繋いだみたいだね。どうやら壊れてしまったようだよ」とやったら、本当に悲しそうな顔をして引っかかってくれた。彼女はエイプリル・フールのことをすっかり忘れていたそうである。してやったり!(^_^)

夜は Macbeth の二回目の公演。帰宅は11時20分。