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2009年06月21日

同僚の招待

日曜日・曇りのち雨 / 外気温16度
8時起床。朝のうちは晴れていたのだが、そのうちに曇りだして、夕方にはアラレ混じりの夕立となった。今週は舞台稽古が佳境に入りハードスケジュールが続いたせいか、その谷間に入った今日は妙に神経が弛緩した日曜日だった。

ブリギッテにとっても今週は受難の週。週の半ばに急に脱力感に襲われて体調は絶不調であった。金曜日の夜には彼女のお母さんと演劇を観に行ったのだが、途中で気分が悪くなって客席に詰めていた医者にお世話になりタクシーで帰宅した。

それに加えて、次女のユリアがサンプルに貰ってきた化粧クリームを使ったら、次の日、土曜日には皮膚が赤くなり瞼の辺が晴れ上がってしまった。例えるのも恐れ多いが美智子皇后の瞼のような感じである。もちろん彼女はパニック状態である。

日曜日の今日になって少し腫れは引いてきたが、それでも普段の顔ではない。それで今日の午後の招待はお断りしようと考えたようだが、お昼近くにはもうちょっとましになって、結局二人で出掛けることになった。招待主はアメリカ人女性の L.C 。

午後1時半からの食事は、夜の公演があるので、ビールは一本にとどめてひたすら食べる方に専念する。それでも、心の底からくつろぐというわけにもいかず、中途半ばな気持ちで5時頃に辞去。家に戻ってソファの上で30分ほど横になってから劇場へ出掛けた。

幸いわたしの出番は休憩の前までなので、8時半に終了。その直前に凄い勢いで降っていたアラレが歩道の上に残る中を歩いて帰宅。 明日は完全休日なのでゆっくりと休養したい。