« "Lucrezia Borgia" の一回目 | Main | 気持ちの良い休日だった »

2009年09月20日

招かれてブランチ

日曜日・晴れ / 外気温22度
9時50分起床。一度6時前に眼が覚めたのだが、トイレに行ったあと二度寝となって眼が覚めたのはなんと10時前。久しぶりに良く眠ったという快感があった。夜は今シーズン初めての公演があった。

今日は11時にブランチに招かれていたので朝食抜きということもあっていつもよりはかなり遅い時間の起床となった。わたしは18時から今シーズン初めての公演があったので、よく寝ておきたいという思いもあったのである。

招待主は昔の隣人夫婦。彼たちはここから車で5分ほどの高級住宅地 Grünwald に引っ越したのだが、そのあとも変わらずお付き合いが続いている。今日招かれていたのは5組の夫婦。天気もまあまあでいつもながらの神経が行き届いた料理ともてなしで充分に楽しめた。

2時半頃にお開きとなり帰宅。わたしはそれからベッドに入り40分ほど仮眠を取る。4時半頃の Tram で劇場へ。昨日から始まったオクトーバー・フェストへと向かうそれぞれに趣向をこらした民族衣装に身を固めた人々がかなり目に付く。日曜日の今日は天気もまあまあだから、会場のテントはどこもきっと大入り満員に違いない。

18時から始まったオペラ "Lucrezia Borgia" は今日が今シーズンの初日であるという緊張感を感じさせずに淡々と進み、9時10分ほど前に終了。

帰途、有名な Hofbräuhaus の前を歩いたのだが、廻りのレストランも広場にテーブルを設定して、まるで夏の盛りのような人出。それでもそこに漂う空気はもうそこまで来ている秋を感じさせてちょっと寂しい。