木曜日・曇り / 外気温マイナス2度
8時5分起床。カタンという音に眼が覚めたらこんな時間で、その音はどうやら仕事に出掛ける妻が閉めた扉の音だったらしい。少々後ろめたい思いがした。
ゆっくりとシャワーを浴びて食卓に座ってはみたもののあまりお腹が空いていない。別に無理して食べることもないかと思い、メールチェックに取りかかった。10時頃から森への散歩に出掛けた。どうもこれをやっておかないとどことなく落ち着かないのだ。6000歩近く歩いたから､夜の仕事で劇場まで往復を歩くと確実に今日も一万歩を超える。(^_^)
帰宅したのが12時近くで､昨日料理したスパゲッティ、・ボロネーズを昼食とする。そのあとは居間のソファの上に横になり「ミレニアム」の第三部・上巻を読み進める。登場人物が多いけれど、相変わらず緊張感に溢れた筋の流れがグイグイと引っ張っていき息をつかせない部分が続く。読み終わったのは午後4時近くだった。
そのあと台所の片付けをし、いただき物の「ほたてめし」(手造り釜飯の素)/貝新 というのを電気釜に仕掛けておく。ブリギッテが仕事から戻ったら炊けているという段取りだ。
夜の公演は「ドン・カルロ」の三回目。行きの電車の中で読み始めた「ミレニアム」第三巻・下巻(これが最後)を出番の合間の待ち時間に読みふける。同僚の話では、Rodrigo 役の Simon Keenlyside が素晴らしくロマンチックにアリアを歌い上げたそうだ。次の公演(日曜日)にはわたしも舞台横で聴いてみようかと思っている。「ミレニアム」はその時には当然、読了してしまっているから。(笑)
- Posted by 【篠の風】 at 23時20分
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