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2010年02月10日

本当に寒い

水曜日・雪 / 外気温マイナス4度
7時起床。今朝は妻がセットしておいた目覚まし時計に目を覚まされた。なんと5時38分。昼寝をしっかりして寝不足を穴埋めする。朝からマイナス4度近辺の温度は一日中あがらず、夕方5時頃からさらに冷え始めた。

ブリギッテは会社で片付けなくてはならない仕事が多いとかで、他の人たちが出社してくる前の静かな時間に済ましておきたいという事でいつもより1時間早く家を出た。そのために目覚ましを1時間早くセットしておいたらしい。当人は目覚ましが鳴る前に起床してセットを解除するのを忘れたので、わたしが早起きの恩恵に浴してしまった。(^_^;)

これ、1年に2、3度あることだが、わたしはどうせ昼寝が出来るからかまわない。ただ、今朝はそのあと二度寝することが出来ずに7時頃までベッドの中で iPhone に入れてあるポッドキャストを聴いていた。(^_^;)

起き出してみると、朝から本当に粒子の小さなサラサラとした雪が降っていて谷崎潤一郎の「細雪」という表題を思い出した。それほど勢いは無く、風情のある雪である。それが日中も止むことなく降り続けた。

午後1時にプローベが終了して帰宅。途中で Conrad に立ち寄りプリンタブルの DVD ローリングを購入してくる。最近はテレビ番組を録画することが多いので CDよりもこちらの方を使う頻度が増えている。

帰宅して、昨夜の「タイ風カレー」を電子レンジで温めて昼食とした。そのあと気持ちの良い満腹感と眠気がさしてきて、ベッドに潜り込み1時間の昼寝。夕方5時過ぎにバイロイトから ユリアが帰省してきた

今回は2泊しかしないそうだ。彼女はまもなくイタリアのトリエステの大学に 1 Semester だけ学ぶので、ミュンヘンの友達とお別れ会なんだそうだ。大学就学中に外国の大学に半年なり1年なり学ぶというのはドイツでは良くあることで、その期間もドイツの大学単位を認めて貰えるらしい。まあ、大したことは出来ないと思うのだが、せめてイタリア語に対する壁のようなものが無くなってくれれば。

わたしは18時半から「 Die schweigsame Frau 」のプローベがあるので5時半頃に家を出た。歌う部分は本当にわずかなので、45分で終了。8時半には帰宅することが出来た。