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2010年03月15日

揺れ動く体調

月曜日・雪のち曇り / 外気温3度
7時起床。気候のせいもあるかもしれないけれど、体調の振幅が大きかった一日だった。夕方からはまた正常に戻る。

眼が覚めた時には寝足りないような妙に不安定な感じがして、はてな、と思った。今朝も朝から雪がサラサラと降っていて、今月初めには確かに聞いた春の足音など、どこかへ吹っ飛んでしまったよう。11時からのプローベだったので10時過ぎに家を出たのだが、そのころには牡丹雪となってしまった。

いつものように Max-Weber-Platz から劇場まで、傘をさして歩いたのだが、なんだか履いている靴が凄く重く感じて仕方がない。プローベの最中も身体がどこか熱っぽかったので風を引いたのかしらとガックリ。

まっすぐ帰宅して昼食をとったあとすぐにベッドに潜り込む。深い眠りから覚めた時は2時間を過ぎようとしていた。こんなに深く長い昼寝というのは最近にはなかったことで、身体が必要としていたのだろう。しかし、その後はスッキリとしていつもの体調に戻った。(^_^)

長い昼寝のために夕方のプローベまでの時間が短くて、台所の整理整頓をしていたらもう出掛ける時間になってしまった。18時から「 Dialogues des Carmélites 」のオーケストラ合わせである。指揮はケント・ナガノ氏。合唱の出る第2幕、そして3幕の最後を優先してやってくれてわれわれは7時頃に解放された。

昨日、同じ楽屋に座っている同僚が65歳の誕生日を迎えて、今夕は劇場脇のレストランに楽屋仲間5人を招待してくれた。なかなかの味で値段もそれほど高くはない。ただ、椅子がクッションのない木のベンチだったから最後の方はお尻が痛くなって困った。(^_^;) 帰宅時に乗った S-Bahn が遅れて家に辿り着いたのは23時過ぎ。