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2010年06月13日

ドイツ、ワールドカップの初戦を飾る

日曜日・曇りのち雨 / 外気温19度
8時起床。日曜日だけれど夜の公演の出番があった。サッカーのワールドカップが始まっているのだが、それほどサッカーに熱くなれないので、日中はちょっと退屈な時間となった。

ブリギッテは明朝に内視鏡を入れての検査があるので、今日から水分を取る以外はほとんど食べられない。この検査、わたしも一度経験があるけれどその前日が辛い。そしてなにやら大量に水分を摂取しなくてはならず苦痛であった記憶がある。

朝食のあと、わたしは DVD を焼いたり、アイロン掛けをしたりしたのだが時間の過ぎるのがとても遅く感じた。「アルジェリアースロベニア」の前半終了前頃にちょっとテレビをつけてみたのだが、退屈ですぐにテレビの前を離れてしまった。3時少し前に簡単な昼食を1人で作って食べる。

午後3時半頃から外は薄暗くなってきて小雨も降り出した。どうにも鬱陶しい空気なので、ベッドに潜り込み1時間の昼寝。4時半に眼が覚めるように iPhone をセット。眼が覚めてから出掛けるまで「セルビアーガーナ」の試合をときどき観ていたが、どちらも余り関心のない国なのでちっとも興味が湧かない。

だが、今夜8時半から始まる 「ドイツーオーストラリア」はちょっと違う。以前のワールドカップでは確か日本がオーストラリアに痛めつけられた記憶があって、そのチームがドイツとどう戦うのかに興味があった。今回のドイツチームは国内でもそんなに評価が高くないように感じる。せいぜい頑張って準々決勝止まりだろうという意見が多いようだ。

しかし、試合が終わってみれば4-0の快勝。オペラが終わって帰り支度をしている楽屋に「今日のオペラは終わりました。皆さんご苦労様。ドイツは4-0で勝ちましたよ!」というアナウンスがご丁寧にあった。(笑) 

劇場の外へ出てみると小雨が降っていた。やはり天気予報は正しかった。