« ワールドカップ、日本が第一戦を勝利 | Main | Medea in Corinto の四回目 »

2010年06月15日

サッカー観戦三昧

火曜日・曇り、ときどき小雨 / 外気温19度
7時半起床。昨日に続いてハッキリしない天気。午前と夕方、2回の音楽稽古があった。夜はわたしにとって注目の試合 北朝鮮ーブラジルをじっくりと見て楽しんだ。北朝鮮が健闘したが惜しくも敗退。

ブリギッテは昨日が病欠、今日から週末まで休暇を取ったのでゆったりしている。昨日の検査に異常がなかったからその安心感も手伝ってゆっくりとしたいのだろう。わたしは小雨の中を10時からのプローベに出掛けた。

小雨だったので余り歩く気持ちがなかったのだが、 Tram の連絡がうまくいかずに結局傘を差して歩いた。プローベは Die schweigsame Frau 。11時半に終了して帰宅。

買い物に出掛けたブリギッテの帰宅を待って一緒に昼食をとった。そのあと、ワールドカップ「スロバキアーニュージーランド」の試合を見始めたのだが、どちらのチームにも余り肩入れがないし、食後の眠気が襲ってきたのでテレビのスイッチを切って昼寝モードに入った。

夕方5時からもう一度プローベが入っていたので4時過ぎに家を出る。プローベの前半は指揮者の Fabio Luisi が来てトスカの合唱部分を振ってくれた。彼の指揮はやはり良い!合唱指揮者がグダグダと10回ぐらい重箱の隅をつつくように繰り返す練習は Luisi が来て一振りしたらスッと雲が切れて太陽の光が現れたみたい。この人の指揮でイタリアオペラをもっとやりたいという欲求が湧いてくる。

夕食にはカローラが訪れ、アンナも加わって久しぶりに4人となったが、ちょうど「北朝鮮ーブラジル」の試合が始まったのでわたしとアンナはテレビの前に移動。(^_^;) 試合自体は北朝鮮のキビキビした動きが印象的でブラジルもかなり手こずっていたが結果は2-1でブラジルの勝ち。