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2010年06月28日

快適な夏の日だった

月曜日・晴れ / 外気温28度
7時起床。今日も陽光の溢れる素晴らしく明るい一日だった。仕事の方は夜の公演「トスカ」だが、わたしはこのプロダクションには入っていないので完全休日。ゆっくりと休日を楽しめた。

ブリギッテが "PABLO" を連れて職場に行ってくれたので、午前中はわたし1人の時間で実にゆったりしたもの。好きなときに朝食を食べて、読みかけの小説を読了し、 Blog の巡回、メールチェックをしているうちにゆっくりと午前の時間は過ぎていった。

昼食も冷蔵庫の中にあった残り物の「ヌードルサラダ」を食べて済ませる。街に買い物に出掛けたユリアが帰り道に "PABLO" を連れて帰ってきた。どちらにしても午後は散歩に出掛ける予定にしていたから "PABLO" が一緒でもかまわない。

昼寝のあと、4時から始まった「オランダースロバキア」の前半だけを観てから "PABLO" を連れて森への散歩に出掛ける。この対戦はそんなに興味がなかったが、帰宅してみるとちょうど試合が終了したところで、2−1でオランダが勝った

ワールドカップが始まってみて気がついたのだが、今大会におけるわたしはアジアのチーム(日本、韓国、北朝鮮)とドイツチームに対する思い入れがある他は個人プレーに華がある南米のチームに関心がある。残念ながら韓国と北朝鮮はもう残っていないのであとは日本、ドイツ、アルゼンチン、ブラジルの4チームが試合が楽しみ。

夜の試合「ブラジルーチリ」は 3−0でブラジルの圧勝 。チリがもう少し頑張ってくれれば面白かったのだが、パスもシュートも一呼吸遅れて出ていて、その多くはブラジルチームの固いディフェンスに阻まれていた。まあ、サッカーは相手あってのものだから、それだけブラジルチームの実力が上だったということなのかもしれない。これで次の試合は「オランダーブラジル」ということに決まった。これは好カード。

ドイツのテレビは昨日のイングランドの幻の2点目について今日も何度か放送していて、それを見ているとやはり何らかの電子的な対策が必要なのではないかと思えてきた。それに関する研究も、既にずいぶん具体化しているようだ。