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2010年11月14日

フェーン現象と腰のしこり

日曜日・快晴 / 外気温19度
9時起床。11月の半ばにしては例外的に暖かな今日の気候。朝からカラリと晴れ上がって素晴らしい青空が拡がった。しかし、どうもフェーン現象だったらしくわたしの体調は余り良くなかった。腰痛も手伝っていたかもしれない。

昨日からの腰痛 (というよりはしこり) が一晩寝て良くなっているかと期待したが、残念ながら症状は余り変わらず。それもあって一日中鬱々としていた。身体のどこか一箇所でも痛かったりすると気分が滅入ってしまうなんて、人間は弱い生き物だと思う。

9時過ぎまでベッドの中にいたので10時過ぎの朝食。そのあとブリギッテは今日からまた1週間預かる "PABLO" を引き取りに行った。

ブリギッテが戻ってきてから、わたしは強烈な眠気に襲われてベッドに横になる。フラフラと目眩のようなものも感じたので 「ああ、今日はフェーン現象なんだ」ということに気がついた。こんな時にはおとなしく眠るのが一番。起きていて何かをしようとしても能率が上がらない。

1時間ほど眠るつもりでいたのだが、眼が覚めたら2時間ほどグッスリと眠ってしまった。それでも腰のしこりは治らない。元通りになるまでは数日かかるだろう。

夕食は昨夜のご馳走が残っていたので、ブリギッテのお母さんに声を掛け3人での食事となった。料理のメインだった Rehgulasch(鹿肉のグーラッシュ) は想像したとおりに味がさらにしみ込んでいて昨夜よりもよりおいしく感じた。お客の接待に気を遣わなくてよいという精神的な要素もあるのかもしれない。