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2010年12月09日

一難去ってまた一難

木曜日・曇りときどき雪 / 外気温マイナス1度
7時起床。胃炎もどうやら治ったようだし、今日の午後の舞台稽古から仕事復帰だと思っていたら大きな落とし穴が待っていた。

昨日から腰にしこりがあることは Twitter にときどき書いていた。きっとベッドの中で横になっている時間が長かったからだと思っていたのだが、朝食のあとでテーブルクロスの上のパンくずを庭で振り払っていたら 「ギクッ!」と腰にきた。

こりゃイカン、と思い湯船にお湯を張って入り、30分くらい身体を暖めてみたが一向に痛みは直らない。午後の舞台稽古は3時からだからまだ何とかなるだろうと思い、友人のやっている整形外科に電話を掛けて治療して貰うことにした。

彼が診てくれた結果は、「こりゃ、数日安静にしてなくてはいかんな」だった。腰の数カ所に注射を打たれ、しっかりとテーピングされて3種類の薬まで貰う羽目になった。これは去年の夏に日本に帰る前にやったぎっくり腰と全く同じ症状である。友人には「お前の背筋はもう少し鍛えないとまた同じことが起こる可能性が大だ」とアドヴァイスを受けた。下半身は歩くことで鍛えているが、これからは背筋の運動もやらなくては。

テーピングされているからか、そのあとはかなり自由に歩けるようになって家に戻る。夕方、仕事から戻ったブリギッテはわたしが在宅しているのを見て、また胃炎がぶり返したと思ったらしいが、腰のせいだとわかって驚いていた。

夕飯はやっと普通のご飯が食べられるようになってそれは嬉しいのだが、「一難去ってまた一難」とはこのことである。