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2011年03月30日

今日も花粉症との戦い

水曜日・晴れ / 最高気温17度
7時起床。天気予報通りに今日も暖かい春の陽気。 Max-Weber-Platz から劇場までの道を歩いていて気がついたのだが、途中に咲いていたクロッカスの花がもう終わっていた。その替わりに黄色いレンギョウが一杯。午前中はプローベ、そして夜は" i Capuleti e i Montecchi " の2回目の公演。

昨日のような霧もなく朝から穏やかな春の空気が漂っていた。相変わらず花粉症の症状がピークで、眠りから覚めたときも上半身の皮膚がざわざわとしてまるで感冒にかかったかのようだ。シャワーを浴びた後は少しそれも治まったけれど、喉の奥がいがらっぽくて、相変わらず鼻水が止まらない。それでも仕事を休むほどではない。

10時から Dialogues des Carmélites の音楽稽古、そしてそのあと11時半から同じ曲のオーケストラ合わせ。合唱の部分を先にやってくれたから速く解放されて帰宅の途につく。12時を少し過ぎていたがこの時間はもうコートを着ては歩けないほど暖かい。

昼食は Rosenheimerplatz 近くの小さなタイ料理店を試してみた。店とも言えないような小スペースで数人座ったら満杯。そこでタイ風炒飯を食べたのだが、ちょっと変わった味でそれなりにおいしかった。店の様子を観察していたのだが、どうやらテークアウトの客が多そうだ。わたしもメニューの表を貰ってきたので次回はそれを試してみようと思う。

帰宅してエスプレッソを飲んでから夜の公演に備えて45分の昼寝。眼が覚めてからメールチェックをしたりして夕方出掛ける時間まで少しゆったりする。

今夜は今シリーズ二回目の" i Capuleti e i Montecchi "。今日も良い出来だったと思う。わたし自身も2回目ということで少し余裕が出てきた。(笑) 帰宅は11時近く。公演している間に少し雨が降ったようで地面が濡れていた。ブリギッテが用意しておいてくれた魚料理と生野菜サラダ、それに Weißbier を1本飲んで就寝は午前0時過ぎ。