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2011年04月20日

光溢れる春の一日

水曜日・快晴 / 最高気温22度
7時10分起床。気温はついに20度を突破。気持ちの良い天気だったがまだまだ花粉症が完全に終わったわけではないようだ。今日はちょっと朝から体調不良。午後は騙し騙し過ごして、夜の公演に備える。

起床して寝室の窓を開けるとそこはまぶしいほどの光が溢れていて気分は最高なのだが、今日は朝から少し喘息気味。まだ完全に花粉症を脱出したとは言えないようだ。

10時半からバレエ「ILLUSIONEN - WIE SCHWANENSEE」 のゲネラルプローベがあり、その切符を末娘に渡す約束をしていた。わたしの今日のプローベは11時からだったのだが、少し早めに家を出る。余りの良い天気にベージュのズボン、ベージュのブレザー、パナマ帽といういでたちで家を出たら途中で出会う知人達に「シックですね〜」と声を掛けられた。鏡に映る我が身を見れば第二次世界大戦前によく見られたノスタルジックな服装なのだが。(笑)

プローベは昨日に続いてSaint François d'Assise だけ。合唱の各パートが半音のズレで一斉に音を出すところがあるのだが、絶対音感を持っていないわたしには一発で自分のパートを歌うのがとても難しい。最初の音が取れれば、そのあとは問題ないのだけれど................。

プローベが終わって、まっすぐ帰宅。昼食のあと40分ほどの仮眠をとる。今夜はわたしにとって最後の "Norma" 公演がある。この演出は衣装と靴がやけに重くてそれを身につけているだけで疲れてしまうのだ。この公演があるときには昼寝は必要。

午前中のバレエのゲネラルプローベが押し込んでいたので、夜の公演は30分遅れて19時30分開演となった。終演は23時近く。帰宅は23時40分。