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2011年05月07日

待ち望んだ5月の陽気

土曜日・快晴 / 最高気温22度
7時半起床。昨日以上に素晴らしい5月の一日となった。気温は暑すぎず寒すぎず、加えて時々そよそよと吹いて来る風についうっとり。土曜日という週末の日に午前中はプローべ、夜は公演と仕事は詰まっていたけれど、それが楽しいものに感じられたのはこのお天気のせいだろう。

午前中のプロー部は11時半開始とゆっくりだった。ブリギッテは今日は出勤日で、それでも14時までということで明るい表情でパブロを連れて家を出て行った。Rosenheimerplatz から劇場までのいつもの道を歩いてもとても清々しい。プローべは例によって Saint François d'Assise で休憩を取らずに1時間で終了。

そのあと同僚と話しながらSendlingertor まで歩いた。帰宅して昨夜ブリギッテが作って残っていたヌードル料理を暖めて食べる。14時半ごろにはブリギッテも帰宅。

しばらくして上の階に住む女性がおしゃべりに現れたので、それを良いことにわたしは昼寝。ぐっすりと眠って起きたら、末娘が来訪してもう帰った後だった。

夜の公演は "Die Entführung aus dem Serail" 。先日も書いたがこのオペラは待ち時間が長いのでその間に落ち着いて本が読めるのが嬉しい。ようやく、カルロス・クライバーの伝記を読み終えることができた。終演は22時20分ぐらい。明日は夜の公園に出番がないので完全休日。