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2011年08月05日

映画『日本沈没』を観る

金曜日・曇りのち晴れ / 最高気温25度
8時半起床。昨夜は食事抜きだったから胃も休まったようで、朝眼が覚めると食欲が湧いてきた。やはり、1年間の疲労が溜まっていたのだろう。明日と明後日はまた飲まなくてはならないので、今日もアルコールは飲まないことにする。

数日ぶりに食欲が出て、朝食は Semmeln 2 個をおいしく食べた。ものがおいしいというのはなんと嬉しいことか。ブリギッテが買い物に行って留守の間、わたしは9月の日本旅行の計画をいろいろと練っていた。これも楽しい。

お天気の方は午後から晴れてきたがちょっと空気が湿っぽい感じがした。案の定、夕方7時を過ぎる頃に小雨が降ってくる。午後は随分以前に録画したままで放っておいた 『日本沈没』を観る。原作者の 小松左京氏がつい最近亡くなったというので思いだし、引っ張り出してみたのだ。

『日本沈没』という映画は日本にいた頃観たことがあって確か、いしだあゆみが主演の一人だったのだが、録画はリメイクされた新しいものだった。老けた石坂浩二の姿にビックリ。主役の二人も始めて見る俳優だった。津波の場面などは3月に本物の映像を見ているのでかなりリアルに感じてしまう。

夕方はブリギッテの叔父さんの自宅に、彼の誕生日祝いの CD を届けに出掛けた。そのCDを彼のステレオ装置で聴きたかったので、家を出る前に彼にオール・マッキントッシュのアンプ、CD プレーヤー のスイッチを入れて暖めておくように頼む。(^_^) まずは彼に開封して貰って、そのあと二人で試聴したが思った通りの音が出てきてニンマリ。Sonus Faber / Amati の奏でる弦はやはり美しい。30分ほど主要な部分を二人で聴いて満足して帰宅した。

今日もアルコール抜きの夕食を終わったあとは途中で中断した DVDの続きを観て、あとは寝るだけ。やはりアルコールの入らない夜というのはちょっと寂しい。