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2011年12月26日

クリスマスの祝日2日目

月曜日・曇り/ 最高気温6度
8時半起床。クリスマスの時期にしては暖かい日だった。なんの予定もない連休というのは、一日一日がなんという速さで過ぎ去っていくのだろう。

例によって休日の朝食が始まったのは殆ど10時近く。妙なことに今朝は家族全員が空腹を感じていた。昨夜はせっかくのご馳走だったのだが、これまた全員があまり食べられなかったのだ。前菜のテリーヌがボリュームがあったせいだということに家族全員の意見が一致する。

お昼過ぎにブリギッテを誘ってウォーキングに出掛けた。わたしはいつもの通りのコースを歩こうと思っていたのだが、「わたしは家事があるので1時間以上も歩いている暇はありません」と拒否され40分ほどで帰宅。これでは今日の目標にはほど遠いのでちょっと困った。

ウォーキングから戻って、居間のソファでブリギッテと並んで昼寝。彼女も久しぶりに新鮮な外気を吸って疲れが出たのだろう。

歩数計は6000歩ほどを差したままなので、午後3時過ぎに今度は1人でウォーキングに家を出た。これでようやく一万歩を超える。帰宅してから読みかけの文庫本を読み進め、外が暗くなった頃にようやく読了。次女もちょうど推理小説を読みふけっていたので今日のわが家は全く静かなものだった。

今夜の公演は La Bohème だったのだが、先々回の公演の時に同僚に代わって出演したので今日はそのお返しで出なくても良くなった。しかし、末娘がバンダで出演したので彼女の帰りを待って21時近くからの遅い夕食。昨夜お腹一杯になって食べきれなかったガチョウを今日はとてもおいしく食べてすべて平らげた。どんなに美味しい料理でも最大の調味料は「空腹」だということを改めて実感する。