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2012年03月16日

暖かい春の日に新しい iPad が届いた

金曜日・快晴 / 最高気温22度
7時10分起床。今日はとうとう20度の壁を突破。一気に春という感じだった。待望の iPad が到着。午前と夕方、2回のプローベがありその間の時間を利用して触ることが出来た。

今日は新しい iPad の発売日である。わたしは発表の翌朝すぐにオンラインで注文したから今朝届いた。とは言っても10時半からプローベが入っていたので受け取ったのはちょうどバイロイトから帰省していた次女だった。

image image 今朝は久しぶりに Max-Weber-Platz から劇場までの道のりを歩いた。途中にクロッカスの群生している場所があってそこを写真に撮りたかったのだ。今日の気温が続いたらすぐに盛りを過ぎてしまうと思った。想像していたとおりにそこは今がピークという感じで春があった。ふと空を見上げるとそこには真っ青な空が。

10時半からのプローベは "Otello" "Parsifal" "Eugen Onegin" の三曲。12時に終了。そのあとわたしの後がまを採用するオーディションがあったのだが、わたしは聴かずに帰宅。あとで聞いたところでは韓国人が合格したそうだ。

image 帰宅途中で少し買い物をして家に戻ると食卓の上には今朝届いた iPad が鎮座していた。早速、開封の儀。手に取って見た感じでは思ったよりも重い。そして肝心の Retina ディスプレイの美しさは、以前の iPad を使っていないので較べようがない。驚きはなかった。

まずは設定から始める。今回はブリギッテ専用の iPad とするけれど、アプリのダウンロード・同期などメンテナンスはわたしの使用領域内でやりたいと思ったので、メール、コンタクト、カレンダーの設定などで戸惑った。普通にやるとわたしのデータが同期してしまうのだ。一応満足のいく形にはなったのだが、これからもちょくちょく手直しをしなくてはならないと思う。

夕方は "Eugen Onegin" のピアノ伴奏による舞台稽古があった。わたしはロシア語の歌詞がキッチリ入っているとは言い難い箇所があって、自分では満足のいくものではなかった。しかし本番までには何とかなるだろうとは思う。思いがけず舞台稽古は早く終わったので8時前に帰宅することが出来た。