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8時起床。昨日からの疲れが身体のどこかに残っているような感じの一日だった。今日は10時半に床屋の予約を入れてあった。夜は Turandot の２回目の公演。
わたしが起きたのは8時過ぎだったが､それでも家族の中では一番早かった。わたし以外の家族が昨夜就寝したのは午前1時を過ぎていたからそれも当然のことだろう。
ドイツの床屋で髪を切って貰ったのは最後がいつだったか思い出せないほど。どうして今回だけ行く気になったのかはやはり娘の結婚式を控えてということと、その店に日本人の理髪師がいるということだった。ブリギッテが「今回だけはプロに切って貰った方が安心だから」ということで予約したのは Viktualienmarkt の近くにある理髪店。
髪を切ってそのあとシャンプーをして貰うまでの時間はせいぜい30分ほどだった。やはりプロのハサミは違うものだ。理髪師の若い日本人男性が 「今まではどこの理髪店で髪を切ってましたか」と訪ねたので妻だと答えると 「奥さんは理容師ですか」と聞いてきた。帰宅してからそれをブリギッテに話すと破顔一笑､大いに自尊心をくすぐられたようだった。(笑)
帰宅してから昨日のパーティの残り物で昼食。そのあと1時間の昼寝。わたしもこの睡眠でちょっと生き返った。今夜の出し物は Turandot でエキストラコーラスも入って大人数なので､メーク係から早めに来て欲しいとの要望があった。それで１時間前に劇場到着。公演が終わっての帰宅は22時40分だった。
- Posted by 【篠の風】 at 23時15分
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