喰っちゃ寝の元旦

1月1日(金)・曇りときどき小雨/最高気温6度

7時起床。昨夜は就寝が1時を過ぎていた。しかしいつも通りの目覚め。朝食は11時からと決めていたのでブリギッテは10時頃まで熟睡。

シャワーを浴びたあと一人で紅茶を飲みながらゆったりする。9時半を過ぎた頃から「お雑煮」の準備。とは言ってもスープは昨夜のフォンデューの残りを使うから特別にすることはない。

人参の型抜きをし、椎茸を細切り、鶏肉の薄切りを用意する。スープは薄口醤油を加え、水を加えて延ばす。用意してあった紀文の蒲鉾はお雑煮に入れると本来の風味とシコシコ感と味が失われるような気がしたので、切って皿に並べるだけにする。

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11時近くにブリギッテが車で義母とアンナを迎えにいった。その間、30日に作っておいた餅をオーブンで焼く。のし餅にするときに適当な器がなくて少し厚くなってしまった。しかし焼くには全く問題がない。

お雑煮はけっこう色よく出来た。出色だったのはやはりスープで昨夜のフォンデューを引き継いだ味がなんとも形容のしようがなく複雑でおいしい。

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ほうれん草を買うのを忘れていて、その代わりにセリを使ったがこれもおいしかった。やはり緑色が無いとお雑煮は寂しいとわたしは思う。

思いがけなく義母が3度もお代わりしてくれて、お雑煮のあとにお試し用にと「磯辺巻き」を勧めたらそれもペロリと平らげた。アンナもブリギッテも餅が大好きなのでよく食べた。

12時過ぎに解散し、義母とアンナを送っていったあとわたしとブリギッテは爆睡。

義母を迎えに行き、7時頃から夕食を始める。アンナは友だちと約束があるとかで夕食は不参加。まあ一日に二回も両親、おばあさんと食事をするのも彼女にとっては苦痛だろう。

夕食はブリギッテが鱒を料理した。

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デザートは即興で作ったものらしいがおいしかった。

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22時近くに義母を送っていって元旦も終わる。