ブリギッテ、絶不調

1月2日(土)・曇り/最高気温1度

6時半起床。わたしはいつもの時間に起きてゆったりとお茶を飲んだりしていた。ブリギッテはしばらくあとになって起床。昨夜はなんでもよく眠れなかったと言っていた。

わたしが台所の整理をしているときに、側で整体体操をしていたブリギッテが「目が回る〜!」と大声で叫んでパニックに陥った。幸いにマットの上で横になって体操をしているときだったから、倒れて頭を打ったりすることがなかったのは幸いだった。しばらく横になっていて、少し落ち着いてからベッドまで手を引いて付き添った。

1年ほど前にも義父が亡くなったあとにこれと同じ状態になったことがあって、そのときの気分はジェットコースターに乗ってるようだという。そのひどさがわかるような気がする。

とにかく安静にしてたほうが良いので今日の予定は全てキャンセル。午後に来る予定だった知り合いの娘にも断りの電話を入れる。土曜日の恒例である義母と一緒の買い物はわたしが代わりを務めた。ちなみにわたしと一緒だと義母の買い物も速い。

一旦帰宅したあと体裁の良い便箋と封筒が必要というのでわたしが街まで出掛けた。彼女の様態が気になっていて、これもサッサと買い物を済ませて13時頃に帰宅。

昼食は食べたくないというのでわたしだけ、残りの汁にお餅を焼いて入れてお雑煮を食べた。そのあとベッドに横になり昼寝。

彼女が嘔吐する音で眼が覚めた。用心のために彼女の枕元にはバケツを置いておいたのだが、吐きたくてもなにも出て来ないようだった。

夕方になっても様態は変わらず、ブリギッテ自身がインターネットで探した薬を買ってきて欲しいと言うので19時過ぎに薬局へ。これは乗り物酔いの薬らしいのだがなにも無いよりはましと帰宅して飲ませる。

その後しばらくして嘔吐。これで少しは良くなったのではないかと思う。薬のせいで眠りについたようだが、今夜は注意して様子を見なくては。クリスマスから新年にかけて自分の限界を超えていろいろなことをした結果だと思う。明日は日曜日なのでしっかりと休養してくれれば。