土曜日・曇りときどき小雨 / 最高気温12度
8時起床。先週の今日は Wuppertal に行っていたのにもう一週間が過ぎてしまった。本当に速い。今日はまた壁塗り職人さんがやってくる日。彼は夕方5時近くまで頑張っていたが,また全部は終わらなかった。完了するのはどうやら来週かな。
昨日、一昨日とわたしは中休み状態だったが、今日は2人でないと出来ない力仕事、ブリギッテの本の整理などを朝食後から続けた。まずは、寝室に一時保管しておいた本を階下の居間に移動する作業。わたしは階段をなんども上り下りして本の移動、ブリギッテは居間の本棚にそれを並べていく作業。最後の方は足が鉛のようになってしまった。ここ数ヶ月のウォーキング不足がたたっている。(-_-;)
本棚を一つつぶして,もう読まないだろう本類と一緒に粗大ゴミ捨て場まで持って行ったのだが、なんとゴミ捨て場の手前30m ほどで大渋滞。こんなことは初めてのこと。今週は暖かかったのと土曜日だということもあるのだろう。
午後からは靴の収納棚と本棚の移動。これも1人ではどうしようもない。ブリギッテと2人で力を合わせて作業した。こんな時は、彼女の方が力持ちではないかと感じる。彼女の若いときにわたしが付けたあだ名が「金太郎さん」だった。
それと地下の物置に移しておいた REVOX のオープンリール(重い!)と「コンパクトカセット」を居間に再び持ち込む。500本近くあるこのカセットをまた聴く時間と意欲が自分にあるだろうかと自分に問いかける。多分無いだろうなぁ、と思うけれど捨てきれない。
特に左の写真の「笑点」はまだ日本の本がたやすく手に入らずインターネットなども無かった時代にわたしをホームシックから救ってくれた懐かしいもの。まだ三波伸介が司会をして三遊亭小円游が生きていた頃だからもしかすると貴重なものかもしれない。(笑)
夕方4時を過ぎると外は暗くなりかけてきた。天気が崩れるらしい。壁塗り職人さんは5時で仕事を終わり、来週また来ると言って帰っていった。
ブリギッテは夕方から脳梗塞で倒れた親戚の叔母さんをお見舞いに出掛けた。彼女の帰りを待って7時半頃から夕食。