ブランチ、そしてウォーキング

10月9日(水)・曇り/最高気温13度

7時半起床。今朝も一番早く起床したのはわたし。義父母と一緒のブランチは9時半ということに決めたのでブリギッテと義妹は朝寝を楽しんでいる。彼女たちの起きてくるまでわたしはメールチェックやら google + のタイムラインを追いかけて楽しんでいた。

9時半からのブランチはいつもの日曜日とあまり変わらないが、義父と義妹が加わっているからそれだけ準備するブリギッテは大変そう。ブランチが終わってから義妹が中央駅に向かう時間まで談笑して過ごす。

わたし自身は大家族の中の末っ子という立場だったから家族の集まりの裏の煩雑さということはあまり記憶に無いのだが、各人が気を使ってその場の雰囲気を良くしようという意識が見え隠れして興味深い。こういうことって日本もドイツも変わらないと思う。

午後になってようやく一人きりになれてわたしはホッとした。少しでもブリギッテの負担を減らしたいから食洗機を整理してスイッチを入れたり、各部屋に掃除機をかけたりして汗をかいた。

ブリギッテは義妹を中央駅まで送ってから帰宅。少しはゆっくりしたら良いのにと思うのだが、家に着いてすぐに庭仕事を始めた。夏の間楽しませてくれた朝顔が枯れてきて、彼女は種の収集をする。また来年に花を咲かせてくれるといいのだが。

そんな彼女を横目に見てわたしはウォーキングに出掛ける。曇り空の湿った空気の中を12681歩・107分歩いて帰宅。身体が冷えていたので久し振りにバスタブに湯を張って入浴。いつもはシャワーで済ませてしまうのだが寒くなるとお風呂も悪くない。

ブリギッテは義父母のために芝居の切符を用意していたらしく、6時過ぎにまた出掛けて行った。出し物はシェークスピアの Der Widerspenstigen Zähmung (じゃじゃ馬ならし)。

彼女は自分の父の来訪のために3日の有給休暇を取っていて、毎日何らかの予定を組み彼を楽しませようとしている。本当に良くやるなぁと思うがわたしもそれに巻き込まれるので感心ばかりしているわけにはいかない。(^_^;) 右眼の充血は1日4回の点眼薬使用で殆ど快復した。