10月13日(日)・快晴/最高気温13度
8時半起床。昨夜はベッドに入ったのが午前1時40分を過ぎていたから眼が覚めてもなんだか寝たりない気分。頭も身体もスッキリというわけには行かない。ブリギッテの風邪もそれほど良くなっているようには見えない。しかし午後から彼女は体調を持ち直した。
今日まで義父が滞在しているので今日のブランチは4人で。彼は92歳という年齢とは思えないほどよく食べる。96歳で亡くなったわたしの恩師もその食欲は見事なもので皆から感嘆の眼で見られていたから、健啖ということは長寿の必要条件なのかもしれない。
11時過ぎにいったん義父母を家まで送っていってそのあと住まいの掃除をする。今夜はわたしの旧同僚達を招いて夕食会をするのでその準備である。ブリギッテは今夜供する料理の準備で忙しい。
14時過ぎの列車で北ドイツの自宅へ戻る義父をブリギッテが車で中央駅まで送っていった。その間、わたしは1時間の昼寝。これで体調を取り戻す。
ブリギッテが戻ってから今夜の準備のための手順を考えてなんとか行けそうなので、折りから素晴らしい天気になったテラスで日光浴。午後4時頃から本腰を入れて夕食会の準備に入った。
一段落がついた頃にブリギッテがテーブルセッティングのアイデアを思いついたと外出。しばらく戻ってこなかったが落ち葉や栗など秋を象徴する材料を集めてきた。それらをテーブルの真ん中にあしらったのが下の写真。秋、たけなわといった感じ。
招いたのはわたしの旧同僚達3組でそれから午前0時過ぎまではブリギッテの作ったコース料理と楽しい会話で大いに楽しんだ。本当は今日も逐一写真を撮りたかったのだが、ホストとしては料理を運んだり、飲み物のお世話をしたりでそんなことをしている余裕がなかった。かろうじて客の来る前にセットした前菜の写真が下のもの。
ブリギッテの風邪も客が訪れる少し前からスッと良くなって宴が終わる頃にはすっかり普通通りになっていた。本当にお客が好きな人だと思う。(^_^)